絵馬は葛飾区登録有形民俗文化財

明治時代の柴又帝釈天の様子です。明治7年に信者から奉納され、現在では「葛飾区登録有形民俗文化財」として大切に保管・展示がされています。

奉納画

こちらは明治32年の奉納画で、祈願によって帝釈天様が出現し、御神水が沸き出る様子です。帝釈天様が雲に乗って現れます。

帝釈天様

こちらが帝釈天様なのですが、想像していた帝釈天様とかなり違いました。 神様が黒いひげを生やして黒い服って、ちょっとイメージとかけ離れていました。

帝釈天様の絵姿は人気があり、参拝者の方も写真をたくさん撮られていましたが、「イメージと違った」などの声もありました。 現在でも帝釈天では、年に一度、帝釈天出現祈祷大法要があります。

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